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人財育成支援部、第7回「次世代リーダー養成道場」を開催いたしました。
2017年05月12日
2017/5/12
第7回 次世代リーダー養成道場実施報告!
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皆さん、こんにちは。
マネジメントスタッフ『人財育成支援部』です。
いつもお世話になっております。
地域企業のリーダー育成を支援する『次世代リーダー養成道場』
第7回を実施いたしました。
今回は、「プラスのコミュニケーション」というテーマで行いました。
論理的に伝えるのは、効果的なコミュニケーションをするための
ひとつの要素にすぎません。
コミュニケーションの質、精度を高めるための大切なポイントに
ついて、ゲームや演習等を通して学んでいただきました。
以下、その概要です。
どうぞ、ご覧ください。
1.実施概要
テーマ :「プラスのコミュニケーションをしよう!」
実施日時:平成29年5月
開催場所:埼玉県日高市 某所
2.講義の内容
□前回の振り返り、各自一言挨拶
□今日のテーマ『プラスのコミュニケーション』
1.コンセンサス・ゲーム
2.コミュニケーション・ゲーム
3.プラスの接し方~肯定思考を身につける~
(1)肯定思考とは
(2)ストローク
(3)言葉の影響力~肯定語と否定語~
(4)感謝する人
(5)長所発見の姿勢
□次回の予定
次回5月25日(木)は、「聴く姿勢~カウンセリングマインド~」
について行います。
3.受講者の方の感想
① 人に説明をする場面で、質問が出ないときは、聞き手の理解度や
気持ちが分からないが、自分も質問や確認をしないことがあるな
と思った。
② 肯定語を使うと雰囲気が良くなることが実感できた。職場で意識して
使っていきたい。
③ コミュニケーションは本当に重要だなと感じた。納期が遅れている
案件も、もっと自分から質問していれば、防げたかもしれないと思った。
④ 肯定語は、できるだけ後輩にも使っていきたい。
⑤ 日頃から、コミュニケーションが足りていないと言われている。まずは
自分から相手に関心を示すことが必要と考え、少しずつ行動し始めている。
⑥ 肯定語と否定語の影響の差がこんなにあるのかと思った。
⑦ 営業するときでも、お客様を喜ばせたいと思っているので、
言葉遣いに気をつけたい。そして、自分の営業スタイルに取り込みたい。
4.講師所感
① コミュニケーションの質を高めるためには、まずは「量」を増やす
ことが必要です。
② そこで本日は、GWの過ごし方についての各自の報告からはじめました。
③ 日常的な会話なので、皆さんスムーズに発表していただけ、その後の
研修も入りやすくなりました。
④ 今日は、ゲームや意見交換、ワークなどを行い、体感していただくことに
重点をおいたので、実感として理解していただけたようです。
⑤ コミュニケーションの精度は、伝え方にも左右されますが、それよりも
大きなポイントは聞き手の熱意によります。
⑥ 聞き手の熱意は、質問や確認の量に現れます。質問するのには、
エネルギーが必要ですので多少不明確なことがあっても、そのままに
してしまうこともあります。
⑦ 論理的な説明だけでは、聞き手に関心を持ってもらうことが難しい
場合があります。
⑧ 人は、内容よりまず誰が話しをしているのかを見ます。
そして相手によって聞く姿勢を変える傾向があります。
⑨ そういう意味では、どのような人間関係を築けているかが
とても大切な要素になることを理解していただけたようでした。
以上
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