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人財育成支援部、第6回「次世代リーダー養成道場」を開催いたしました。
2017年04月28日
第6回 次世代リーダー養成道場実施報告!
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皆さん、こんにちは。
マネジメントスタッフ『人財育成支援部』です。
いつもお世話になっております。
地域企業のリーダー育成を支援する『次世代リーダー養成道場』
第6回を実施いたしました。
今回は、「問題への当事者意識を持つ」というテーマで行いました。
問題解決には、論理的思考だけではなく、立ち向かう姿勢が大切な
ことを、演習を通して感じていただきました。
以下、その概要です。
どうぞ、ご覧ください。
1.実施概要
テーマ :第6回「問題への当事者意識を持つ」
実施日時:平成29年4月
開催場所:埼玉県日高市 某所
2.講義の内容
□前回の振り返り
(1)対策立案と案の評価
(2)アイディア発想と評価
(3)なぜなぜ問答の実施方法
□今日のテーマ『問題への当事者意識を持つ』
1. 問題が解決しない原因とは
(1)事例紹介
(2)問題が解決しない原因
2.なぜなぜ問答
3.当事者意識によるなぜなぜ問答
4.問題への当事者意識を持つとは
【人生への当事者意識】
□次回までの課題
各自の問題について、当事者意識で対策を考えてみる。
□次回の予定
次回5月11日(木)は、「プラスのコミュニケーション」について
行います。
3.受講者の方の感想
① 以前、ある方からも「私の生き様を人は見ている。結果は、おのずと
ついてくる」と言われた。そう考えると自信が持てるようになる。
② 一所懸命に取り組んでいれば、応援してくれる人が現れてくると思う。
③ 「他人任せにしているから…」という文章に、自分も感じることがある。
④ まず、自分を信じることから自信が生まれてくるのではないか。
⑤ 「失敗したらやばい」と思い、つい人に頼ってしまい、他人任せになる
ことがある。
⑥ 自分から挑戦しなければと思った。甘えているのではないか。
⑦ 自分の意見、意思をしっかりと持ち、相手にも伝えるようにしたい。
⑧ 結局、自分の意思ひとつなのだと思った。その気持ちを維持していける
ようにしたい。
⑨ そのためにも、なりたい自分像を明確にしていきたい。
4.講師所感
① 今回は、2種類の「なぜなぜ問答」を行っていただきました。
② 同じ間違いを繰り返さないためには、真因を追究することが必要です。
そのためには、事実に基づいて根気良く「原因を掘り下げる」ことに取り
組む必要があります。
③ しかし、論理的に考えるだけでは、問題が解決しないこともあります。
それは、その問題に取り組む姿勢、立ち向かう姿勢が原因の場合です。
④ 誰でもつらいこと、大変なことは避けたいものです。ただ、そのような
気持ちで取り組んでいることが、問題が解決しない原因となっていること
があります。
⑤ 問題解決には、論理的に考えると同時に、「自分ができることで、まだ
やっていないことは何か?!」という意識で立ち向かう姿勢をもつことの
両方が必要になるのです。
以上
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